公認会計士は弁護士・医者と並んで国家三大資格に数えられる超難関資格で、受験される方の9割以上が予備校などに通っておられます。
おそらく当記事をご覧いただいている方の多くが大学生の方だと思いますが、大学生であれば大学に通いつつ、予備校や通信講座も利用して合格を目指すのが一般的です。
そこでこの記事では、大学生が予備校/通信講座を始める前に知っておくべきポイントを5つ挙げ、それぞれ詳しく解説していきます。
これから予備校や通信講座を探そうとされている大学生の方はぜひ参考にして下さい!
予備校/通信講座を始める前に知っておくべき5つのポイント
公認会計士の仕事内容や試験のことを知っておく
まず、公認会計士の仕事内容について知っておきましょう。
勤め先によって若干異なりますが、以下のような仕事内容が主になります。
- 監査業務
- 税理士業務
- 企業の財務・経理担当
- コンサルティング
一番メインとなるのはやはり監査業務で、上場企業や学校法人など、対象先の決算書の内容が正しいのかという確認をするお仕事です。
この監査というのは公認会計士の独占業務であり、資格を持たない人は行う事はできません。
他にも、一般企業の財務・経理の業務を担当したり、依頼があればコンサルティングを行う事もあります。
続いて試験についても軽く触れておきましょう。
まずは各日程。毎年大体以下の通り行われます。
試験名 | 試験日 | 申込期間(書面出願) |
短答式試験 第Ⅰ回 | 12月上旬 | 8月下旬~9月上旬 |
短答式試験 第Ⅱ回 | 5月下旬 | 2月上旬~2月中旬 |
論文式試験 | 8月中旬の3日間 | - |
※インターネット出願の場合、上記から1週間~10日程度申込期間が延びます
試験時期的に、短答式試験第Ⅰ回は寒さ、論文式試験は暑さで体調を崩しやすい時期に設定されているので、体調管理にも十分気を付けましょう。
各試験の概要も確認しておきましょう。
短答式 | 論文式 | |
試験方式 | マークシート | 筆記 |
試験科目 | 財務会計論 管理会計論 監査論 企業法 |
会計学 監査論 企業法 租税方 選択科目 |
合否判定 | 総点数の70%を基準 | 総点数の52%の得点比率を基準 |
なお、短答式試験の合格者は以降2年間、申請することによって短答式試験が免除されます。
一番のメイン業務は監査!試験は短答式と論文式の2つを突破する必要あり!
ちなみに、耳よりな情報として、もう少し掘り下げて情報収集される場合は『公認会計士試験非常識合格法』という超人気書籍を読むのが早くて確実です!
こちらについては公認会計士予備校クレアールの専任講師 石井和人講師が執筆された書籍で、ご自身も公認会計士として活躍された実績をもとにその仕事内容や公認会計士試験の攻略を深堀した一冊となります。
ざっくりのポイントでいうと
- 公認会計士がどんな職業か
- 採点のカラクリ
- 試験の本当のレベルとは
- 合格必要得点配点範囲アプローチ法
- 落ちるパターンとは
- ごく普通の人が合格するために必要なこと
といったネットで調べてもなかなか知りえない情報満載となってます。
以下の通りAmazonで買うと1,360円しますが、クレアールの公認会計士講座の資料請求をするとこの書籍が無料でゲット出来ます!
数量限定となってますので、まずはこちらを読み込んで試験に臨む下準備をしておきましょう!
\公認会計士試験非常識合格法を手に入れよう!/
公認会計士試験の勉強方法について
冒頭でも申し上げた通り、公認会計士試験は受験される方の9割以上が予備校や通信講座を利用されております。
超難関国家資格ということもあって独学で合格を目指すのはかなり難しく、そもそも勉強のモチベーションが続かないといった方が多いです。
公認会計士試験合格までの平均的な勉強期間は2~3年ほど。この期間を独りで黙々と勉強し続けるのは容易ではありません。
また、予備校や通信講座では不明点を質問できる体制が整っていますが、独学では自分で解決していかなくてはなりません。
もちろん独学に比べると予備校や通信講座は費用がかかりますが、それでも試験合格という目標を達成するにはある程度必要経費として割り切る必要はあるでしょう。
予備校/通信講座を利用する方が9割以上!独学で合格を目指すのは相当無謀!
公認会計士の予備校/通信講座の学習期間とスケジュール
公認会計士を予備校/通信講座を利用して目指す場合、どれだけの学習期間が必要かも事前に知っておきましょう。
まず、トータルの勉強時間目安としては3,000~4,000時間程度と言われており、どれだけ短期合格を目指すにしても最低でも2,500時間は必要になります。
ここにご自身の環境に応じて1日あたりの勉強時間を当てはめていけば、自ずと学習期間も見えてきます。仮に3,000時間を目安とした場合の例を3つほど挙げてみましょう。
3,000(時間) ÷ 6(時間) = 500(日) = 約1.5年
3,000(時間) ÷ 4(時間) = 750(日) = 約2年
3,000(時間) ÷ 3(時間) = 1,000(日) = 約3年
大学生の方は社会人に比べると時間に余裕がある方も多いかと思いますので、例②の1日4時間を目安に勉強していけば約2年で合格にたどり着けるだけの知識を得られる計算になります。
頑張れば例①の1日6時間で1.5年後の合格を狙うというのも不可能ではないでしょう。
逆に社会人の方は仕事をしながら勉強時間を確保するのはなかなか難しいので、例③の1日3時間程度で3年後を見据えて勉強を進めていくのがベターだと言えます。
大学生1.5~2年/社会人2~3年が学習期間の目安ライン!
公認会計士の予備校/通信講座の費用
公認会計士の予備校/通信講座に申し込む場合、費用もなかなかの金額になってきますので事前にある程度把握しておきましょう。
以下、主要な学校の1.5~2年コースの受講料と各種割引制度などです。
資格学校 | クレアール | CPA会計学院 | TAC | 大原 | LEC |
---|---|---|---|---|---|
コース内容 費用 |
|
|
|
|
|
割引情報 その他 |
月ごとで期間限定割引キャンペーン実施中 | 無利子貸与型の奨学金制度あり | 月ごとで期間限定割引キャンペーン実施中 | 不定期で期間限定割引キャンペーンあり 奨学金制度あり(無利子貸与型/有利子貸与型) |
不定期で期間限定割引キャンペーンあり |
公式サイト | クレアール 公式サイト | CPA会計学院 公式サイト | TAC 公式サイト | 大原 公式サイト | LEC 公式サイト |
目安としては大体50~80万円ほどとなっており、なかなか高額となっています。学生さんには結構厳しい金額ですよね。。
しかし、各校で期間限定割引キャンペーンや奨学金制度があったりなど、学生の方でも受講しやすいような制度も用意されています。
せっかくの制度ですので、申込をされる方は見逃さないようにしておきましょう!
50~80万円ほどが受講料目安!期間限定割引や奨学金制度があるところも!
予備校/通信講座のメリット・デメリットを知る
独学で合格を目指すのが厳しいとなると、予備校や通信講座を利用していくことになりますが、どちらを選ぶにしてもそれぞれメリット・デメリットがあります。
双方のメリット・デメリットを把握し、ご自身の現状にマッチする方を選択するのが大切です。
まずは予備校のメリット・デメリットから見てみましょう。
- モチベーションの維持がしやすい
- 不明点をその場で解決出来る
- 決まった日時に通学して学習するのでサボリにくい
- 予定の融通を利かせにくい
- 通信講座と比べると費用が高くつく
- 通える範囲に学校がないと選択肢に入れることができない
予備校の大きなメリットはモチベーション維持がしやすい点と、不明点が出た場合にすぐ質問して解決できる環境にあるという点です。
これは、長期に亘る学習期間のモチベーション維持に不安を感じる方や、不明点はすぐに解決しておきたいという方にはピッタリです。
一方、予定の融通が利かせにくい点や受講料が通信講座に比べて高くなる点、そもそも通える範囲に学校がないと選択肢に入れる事すらできないというデメリットもあります。
では、お次は通信講座のメリット・デメリットです。
- 学習計画を自由に立てられる
- 空き時間を有効活用出来る
- 費用が比較的安く済ませられる
- モチベーションの維持が若干難しい
- 不明点の解決に少々時間を要する
通信講座は、時間の融通が利きやすく、授業の合間や通学時間などの空き時間を有効活用できる点が大きなメリット。
また、予備校に比べると費用も安く抑えられる点も嬉しいポイントです。
一方で、モチベーション維持が少々難しい点、不明点の解決に時間を要する点はデメリットとして挙げられます。
これらをまとめると、大学生の方は通学や授業の間などの空いた時間を有効活用できる点や費用を抑えられる観点から、通信講座の方がマッチする方が多いのではないでしょうか。
大学生なら通信講座がおすすめ!空き時間が有効活用でき、費用が抑えられる!
大学生におすすめの公認会計士の予備校・通信講座3選
ここまでの情報を踏まえて、大学生の方におすすめの公認会計士の予備校・通信講座を3つご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは以下の通り。
- クレアール
- CPA会計学院
- TAC(タック)
順番に詳しく解説していきますね^^
クレアール
- 最短・最速で合格を目指す『非常識合格法』のカリキュラムが秀逸!
- 単元別講義、マルチデバイス対応でスキマ時間に学習できる
- 割引制度の種類が豊富&期間限定割引がメチャクチャ安い!
- 質問サポートが回数無制限で利用可
- 初学者向け、科目免除者向け等の受験生のニーズに合った講座コースが充実
\最速合格ノウハウ本&サンプル教材をゲット!/
管理人の評価コメント
最短で合格に導く『非常識合格法』なる独自の学習メソッドを使用したカリキュラムが特徴で、合格に必要な範囲を分析し、短答式試験の総得点数70%以上、論文式試験の合格点52%以上のボーダーを確実に越えるための実力養成に特化した公認会計士講座となってます。
講義視聴はマルチデバイス対応しておりスマホひとつあればどこでも学習できるため、なかなか固まった勉強時間が確保できないというサラリーマンの方や、子育ての合間の時間を使って勉強したいという主婦の方の強い味方となるでしょう。
また、回数無制限の質問サポートや毎月ごとの学習ガイダンス動画の配信といったサポート面も充実しており、受講料についても講義付きの公認会計士講座の中では業界最安水準。更に早期申し込みで約30%ほどの割引が適用されるというなんとも太っ腹な講座です!
なお、クレアールでは無料資料請求で合格ノウハウ本&サンプル教材がゲットできますので、講座の検討材料として資料請求をしておくと良いでしょう。(※資料請求後の勧誘電話などは一切ないのでご安心下さい^^)
ちなみにですが、管理人自身がこのクレアールの簿記講座で勉強をして約2ヶ月という短期間で日商簿記2級・3級を同時合格しております!
クレアールの学習カリキュラムのよさは資格は違えど身をもって実感しており、公認会計士の講座コースの充実度からも「公認会計士を目指すならクレアールで!」という目線も多少なりとも持ち合わせてたりしますw
受講形式 |
---|
通信講座(Web/DVD(オプション)) |
主な講座コース |
①初学者向け 1.5年合格全力投球コース ②初学者向け ハイスピード型短答・論文トータルサクセスコース ③初学者向け 2年スタンダード合格コース ④初学者向け 3年スタンダード合格コース ⑤初学者向け 3.5年トータルセーフティコース ⑥初学者向け 4.5年トータルセーフティコース ⑦経験者向け 上級短答・論文ストレートコース ⑧経験者向け 上級1.5年トータルセーフティコース |
受講料(税込) |
①520,000円~ ②540,000円~ ③540,000円~ ④570,000円~ ⑤770,000円~ ⑥800,000円~ ⑦330,000円~ ⑧430,000円~ ※期間限定割引で上記金額より20~30%OFFで受講可能! |
サポート内容 |
|
キャッシュバック・返金制度 |
|
公式サイト |
クレアール公認会計士通信講座 |
千葉さん(男性)他校の膨大な教材量や平日昼間のカリキュラムが働きながらの学習に必ずしも適合しないという反省を踏まえて、1年間のブランク明けにクレアールで公認会計士の学習を再開しました。時間が限られている社会人にとって、予備校側が出題可能性というリスクをとってくれることは心強く、合格に必要な部分のみに自らのリソースを集中することが出来た点がなによりよかったです。また大手資格学校と最も違いを感じたのは講師の解説です。クレアールの先生方は現場の第一線で活躍されており、特に会計や監査、税務は単に受験テクニックに終始するだけでなく、本質的な考え方や実務では実際にどうなのかという視点で凡例を踏まえて解説して頂きました。
薄いテキストだからインプットを早期に終了しアウトプットに取り組める
高那さん(男性)
クレアールでは、教科書が他の予備校より薄く、必要最小限の量となっております。そのため、インプットを早い段階で終わらせることができ、アウトプット重視の勉強をすることができます。また、短答式試験の過去問題集は、全ての問題に解説動画が付いておりましたので、解けなかった問題を復習しやすく、とても良い教材だと感じました。
必要最小限の学習内容・学習範囲で一発合格!
中野さん(女性)
クレアールを選んだ理由は、教材は少なく、必要最低限の学習内容で楽に受かりたいということ、私の受講したコースは合格返金制度もあり、合格すれば実際に受講料の負担ゼロとなるのも良かったからです。必要最小限の学習内容だからこそ、答案で確実に使えるレベルで理解し定着させて、それ以上のことをしなかったので、短期間で効率よく学習し合格することが出来ました。
- 限られた学習範囲で効率よく公認会計士の試験対策を行いたい方
- 比較的リーズナブルな公認会計士の講座をお探しの方
- オンラインでの学習環境が整っている講座をお探しの方
- 質問サポートが回数無制限で連絡手段も豊富である点に魅力を感じる方
クレアールで無料資料請求を行うと、公認会計士試験の短期合格のノウハウが詰まった非常識合格法の書籍がプレゼントされます!(Amazonで1,340円で販売されてる書籍となります!)
短期合格のノウハウだけでなく、公認会計士試験の各科目の概要や試験の全体像についても解説してありますので、これから学習に取り組む方は必見です。
期間限定&数量限定の特典となっておりますので、定員に到達する前にぜひGETしましょう!
\期間、数量限定!お早めに!/
CPA会計学院
- 公認会計士試験の直近年度の合格者占有率が50.9%と圧巻の運営実績!
- 講師陣の多くが公認会計士試験合格者だから受験経験者目線での寄り添った指導が評判!
- Eラーニング向けの学習環境も通学通信併用校としてはかなり揃ってる!
- 受講生サポートも充実しており通信生も通学生と同じサポートが受けられる!
- 合格後の就職サポートも付いており大手監査法人/コンサルティングファーム/大手税理士法人などへの転職も視野に!
\資料請求で無料体験講義が受講できる!/
管理人の評価コメント
CPA会計学院は経理関連の仕事をしてる人なら知らない人はいないってくらい会計の資格学校としてはかなり有名で、公認会計士試験のみに特化した資格学校で、特に公認会計士試験での合格実績が尋常じゃないくらい高いです!
公式サイトで公開されてる情報では最新年度(2023年度試験)の合格者が786名と全体合格者数1,544名のうち50.9%の合格者がCPA会計学院受講生となっており、他の資格試験でもかなり稀な合格者占有率となってます。
これだけ合格者を出してることもあり、学習カリキュラムや受講生サポートは申し分ないと言ってもよいでしょう。
また、合格後の就職サポートやCPA会計学院のOBOGによるキャリアサポートなど、試験に合格してからのフォロー体制が他校にない手厚さを感じます。
圧倒的な成果、サポートを兼ね備えているという点もあり受講料はやや高めと感じますが、学習環境、カリキュラム、合格後の対応等を加味すると十分なコスパが見込める資格学校だと言えます。
受講形式 |
---|
通学講座 通信講座(Web) |
校舎数・所在地 |
校舎:全国に5カ所
ラウンジ:全国に7カ所
※詳しくはCPA会計学院の校舎アクセスを参照 |
主な講座コース |
①初学者向け 1年スタンダードコース(短答1回対応) ②初学者向け 1年速習コース(短答2回対応) ③初学者向け 2年スタンダードコース(短答2回対応) ④初学者向け 2年超速習コース(短答4回対応) ⑤経験者向け 上級総合ストレートコース(短答1回対応) ⑥経験者向け 上級総合Wチャンスコース(短答2回対応) |
受講料(税込) |
①620,000円~ ②650,000円~ ③720,000円~ ④780,000円~ ⑤470,000円~ ⑥480,000円~ |
サポート内容 |
|
キャッシュバック・返金制度 |
|
公式サイト |
CPA会計学院 公認会計士講座 |
短答対策講義のテキストが良かったです。一度目の短答式試験に落ちたことを踏まえて、監査論と財務・管理の理論が自らの課題であり、財務・管理の計算と企業法にはあまり時間をかけずに受験しようと思っていました。短答対策講義では、企業法は過去問を中心に組み立てたテキストであったため、勉強時間がさほど取られず、また財務の計算も全15回の実践形式の講義であったため、不必要な勉強に時間を取られませんでした。論文対策講義も同様に無駄に問題量が無く、無駄を徹底的に省いた学習をすることができました。
論点ごとにランク付けされたテキストで学習効率が上がりました
H・Yさん 30代(女性)
限られた時間で効率の良い勉強をするためには、効率の良いテキストが必要になると思います。CPAのテキストでは、各論点ごとのランク付けがあり、これをもとに勉強する事ができたため、メリハリを付けることができ、効率よく知識をインプットすることを可能にしてくれたと感じています。
答案練習が頻繁にあるので定期的に自分の理解度を確認できたのがよかったです
K・Aさん 20代(女性)
答案練習が頻繁にあったので定期的に自分の理解度を確認できるのは大きかったと思います。試験直前には2週間に1回全科目の答案練習があり、試験の全体像を体験できるので、その時点での自分の立ち位置や弱み、そこからやるべきことを分析して明確にするきっかけがあって良かったです。
- 公認会計士の合格実績の高い予備校・専門学校をお探しの方
- 公認会計士試験の一発合格を目指している方
- 通学・通信の両方を視野にいれて公認会計士講座をお探しの方
- 就職サポートを含めた手厚い受講生サポートに魅力を感じる方
CPA会計学院の資料請求を行うともれなく公認会計士講座入門Ⅰと公認会計士ガイダンス講座を無料で受講することが出来ます!合格実績のある講座だけど教材の中身を見てから判断したい方、講師の授業を見てから検討したい方などはこちらを必ず受講してから申し込みの判断をするようにしましょう!(無料で講座の中身を見るならそりゃ見ておくべきです^^)
講座パンフレットについてもCPA会計学院の魅力・強みが丁寧に解説されてますので、無料講座と併せてチェックしておくことをおすすめします!
\資料請求して無料体験講義を受講しよう!/
資格の学校TAC
- 過去17年間での合格者総数が9,717名(2022年度410名)とかなりの実績!
- 本試験合格実績のある講師が授業を行うので信頼性が高い
- 長年の指導実績にもとづいた教材が秀逸
- 大手ならではの手厚い受講生サポート
- 合格後の就職サポートもあるので安心
管理人の評価コメント
大手資格学校の一つのして数えられるTACですが、過去17年間の論文式試験合格者数が延べ9,717名と毎年平均で570名ほどの合格者を輩出しており、公認会計士の生産工場と言っていいほどの歴史と実績を兼ね備えた資格学校です。
TACの公認会計士講座の強みとしては実績面はさることながら、講師が全員公認会計士の資格を持ったいわるゆ現役バリバリの公認会計士が教鞭を振るっている点がスゴイところです。
実際に試験を突破した経験者だから分かる受験生の悩むポイントや、実務での判例を交えての授業など当事者ならではの解説が受講生にも評判がよいです。
また、受講生サポートも大手資格学校ならではの充実ぶりなので、学習内容の質問、進め方の相談など手取り足取りで頼れる点も助かるポイントですね。
なお、TACもどちらかと言えば通学をメインにカリキュラム、サポートが組まれている点があるため、通信よりも通学受講のほうがそのポテンシャルを発揮できるかと考えます。
受講形式 |
---|
通学講座(教室/ビデオブース) 通信講座(Web/DVD) |
校舎数・所在地 |
全国に34カ所 ※詳しくはTACの学校一覧を参照 |
主な講座コース |
①初学者向け 2年チャレンジ本科生 ②初学者向け 2年L本科生 ③初学者向け 短期集中本科生 ④初学者向け 高校生向け本科生 ⑤経験者向け 上級ストレート本科生 ⑥経験者向け 上級Wチャンス本科生 |
受講料(税込) |
①810,000円~ ②790,000円~ ③720,000円~ ④600,000円~ ⑤413,000円~ ⑥441,000円~ |
サポート内容 |
|
キャッシュバック・返金制度 |
上位合格祝賀金(論文式試験の上位合格者に最大20万円分の電子マネー進呈) |
公式サイト |
TACの公認会計士講座 |
笠原さん 20代(男性)
過去にTACの宅地建物取引士をTACの参考書で学習して取得したことがあり、分かりやすいテキストでしたので、TACには好印象を持ってました。また講義のダウンロードば倍速再生、テキストをアプリ上での閲覧といった効率の良い学習が出来る点も良く、講師の方々が実際に公認会計士である点も、実務経験を交えた分かりやすい講義をしてくださった点が非常によかったです。
社会人でもTACを活用し時間をうまく使いこなせば効率よく学習が可能
蓮沼さん 30代(男性)
働きながらの受験勉強であったため、通学が不要で時間が固定されていない通信講座を探してました。TACはWeb講義が倍速で受講できる点、外出先でもスマホで問題集・テキストの確認が出来る点、質問等の通信のサポートが非常によかったです。また、大手の受験指導校であり受講者数が多いことや高い合格実績がある点も安心して勉強に取り組めるというモチベーションにもつながりました。
論文式試験は相対評価であるということを意識して学習!
元田さん 30代(男性)
論文式試験の採点方式が相対評価であるため、受験生の多くが通っている受験指導校に通いたいと思っていました。その中でもTACが非常に評判がよいと聞いていたことや受講前の個別相談で見せて頂いたテキストが分かりやすかった点が決め手の要因でした。実際に受講してみて同じ状況の受験生が多いTACだからこそ集団の中での自分自身の位置を確認しながら学習を進めることが出来たので改めてTACでよかったと感じてます。
- 運営実績のある資格学校で学びたい方
- 受講生サポートを重視されている方
- 通信・通学の両方で探している方(TACなら絶対通学がイイ)
- 受講生からも評判の良いプロ講師陣から学びたい方
TACで公認会計士講座の資料請求をすると、公認会計士試験を一発合格された方々の合格体験記(非売品)をもれなく無料で手に入れることが出来ます!
実際に合格された方々のリアルな勉強法やスケジューリングなど、これから公認会計士の勉強を始める方なら必ず参考になると思います!
公認会計士の受験生であればぜひとも手に入れておきましょう!
\合格体験記で効率学習法を学ぼう!/
公認会計士を目指す大学生によくある質問
Q1.公認会計士試験の大学生の合格率ってどれくらい?
公認会計士試験は受験者全体を見ても毎年大体10%前後で推移しており、2023年度試験においては7.6%という数字が出ております。
以下、2023年度試験の学歴別合格者の一覧表です。
区分 | 願書提出者 (A) |
論文式受験者 (B) |
合格者 (C) |
合格率 | 合格者 構成比 |
|
(C)/(A) | (B)/(A) | |||||
大学院修了 | 1,009人 | 298人 | 39人 | 3.9% | 13.1% | 2.5% |
会計専門職 大学院修了 |
719人 | 314人 | 29人 | 4.0% | 9.2% | 1.9% |
大学院在学 | 138人 | 35人 | 15人 | 10.9% | 42.9% | 1.0% |
会計専門職 大学院在学 |
195人 | 39人 | 17人 | 8.7% | 43.6% | 1.1% |
大学卒業 (短大含む) |
8,892人 | 1,945人 | 670人 | 7.5% | 34.4% | 43.4% |
大学在学 (短大含む) |
6,740人 | 1,195人 | 652人 | 9.7% | 54.6% | 42.2% |
高校卒業 | 2,073人 | 269人 | 95人 | 4.6% | 35.3% | 6.2% |
その他 | 551人 | 97人 | 27人 | 4.9% | 27.8% | 1.7% |
合計 | 20,317人 | 4,192人 | 1,544人 | 7.6% | 36.8% | 100.0% |
ご覧の通り、学歴別で見てみると「大学院在学」「大学在学」という方の数字は一般合格率より高くなっております。
現役で勉強しているアドバンテージがある分、こういった結果になっているのではないでしょうか。
社会人になると自由時間もかなり少なくなりますので、できれば在学中に勉強、合格を目指しておく方が良いですね。
なお、以下の記事で公認会計士の合格率、難易度について詳しく解説してますので、あわせてチェックしてみてください。
Q2.公認会計士を多く輩出してる大学はどこ?
公認会計士を多く輩出してる大学としては、慶應義塾大学と早稲田大学の2校が頭一つ出ています。
以下、2013~2022年度試験(10年間)の合計合格者数のランキングです。
順位 | 大学名 | 合格者数 |
1 | 慶應義塾大学 | 1,521名 |
2 | 早稲田大学 | 1,038名 |
3 | 中央大学 | 742名 |
4 | 明治大学 | 725名 |
5 | 東京大学 | 389名 |
出典:公認会計士第2次試験及び公認会計士試験 大学・年度別合格者数一覧表|公認会計士 三田会
上記期間中のすべての年度において1位:慶應義塾大学、2位:早稲田大学という構図が続いており、公認会計士を目指す上での2大大学といえるでしょう。
Q3.公認会計士試験の合格に必要な勉強時間は?
公認会計士試験の合格に必要な勉強時間は約3,000時間と言われています。
もちろん、簿記や税理士の知識をお持ちの場合にはもう少し時間を短縮できるかもしれませんが、それでも最低2,500時間は見ておくべきだと思います。
以下、短答式、論文式の各科目ごとの勉強時間目安です。
短答式 | 1,500時間 | |
財務会計論 | 600時間 | |
管理会計論 | 300時間 | |
監査論 | 200時間 | |
企業法 | 400時間 | |
論文式 | 1,500時間 | |
会計学(財務会計論) | 200時間 | |
会計学(管理会計論) | 200時間 | |
監査論 | 200時間 | |
企業法 | 300時間 | |
租税法 | 400時間 | |
選択科目(経営学 or 統計学) | 200時間 | |
合計 | 3,000時間 |
上記はあくまでも目安ですが、一般的にこのくらいの時間割合で勉強されている方が多いので、ぜひ参考にして学習計画を立ててみて下さい。
Q4.大学生がバイトをしながら在学中に公認会計士試験に合格するのは無理?
大学生の方がバイトをしながら公認会計士試験に合格することは不可能ではありません。
ただし、バイトをする時間を公認会計士の勉強に充てた方が合格できる確率が高くなるのは言うまでもないでしょう。
仮に3年で合格を目指す場合、最初の1年~1.5年ほどであればバイトをしながら勉強を進めても良いとは思いますが、試験前1.5~2年からは勉強に専念した方が良いのではないでしょうか。
Q5.公認会計士のバイト(学生非常勤)は高時給ってホント?
公認会計士のバイト(学生非常勤)の時給としては2,700~3,000円あたりが一般的です。
現時点(2024年1月)の各都道府県の最低賃金平均は、1,004円。そこから考えれば約3倍近い時給になっていることからも、かなり高時給なバイトであることが分かります。
仮に大学3年で公認会計士試験に合格した場合、約1年はこの時給でアルバイトができるわけですので、結構なお金を稼ぐことも可能。
それだけでなく、学生時代から実務経験を積めるというメリットもあるので、非常に有効なアルバイトといえるのではないでしょうか。
大学生はダブルスクールで公認会計士を目指そう!
公認会計士試験は非常に多くの勉強時間を必要とする難関試験なので、1日でも早く勉強に取り掛かることが重要です。
記事内でも触れたように、独学ではかなり厳しい戦いになるので、予備校/通信講座を利用するのがマスト条件ともいえます。
以下に、主要な予備校/通信講座を5つ挙げておりますので、まずは資料請求をしてご自身にマッチする講座かどうか確認するところから始めましょう!
資料請求することで割引クーポンや合格ノウハウ本などをゲット出来るところもありますし、無料講座も受講できたりするので情報収集には最適ですよ^^